餃子系男子
餃子の餡は豚挽肉がメインですが、ニラやキャベツなどの野菜も入っています。
そして同じ挽肉料理であるハンバーグとは違って、野菜の食感や味がしっかり出ているのが餃子の特徴です。
そんなお肉と野菜の両方を併せ持っているのが餃子系男子。簡単にまとめると肉食系と草食系の中間みたいな存在です。
ミステリアスな一面を持ち、本当に仲良くならないと本性や考えていることが分かりません。
そして状況に応じて肉食系の部分を感じることと、草食系の部分を感じることがあります。
美味しい餃子と不味い餃子
肉食系男子と草食系男子はそれぞれメリットとデメリットを持っています。
双方のメリットが活きている美味しい餃子系男子もいれば、逆にデメリットを併せ持った不味い餃子系男子がいることを覚えておきましょう。
当然ですが、美味しい餃子のような男子はモテますし、不味い餃子系男子はモテません。
性格を診断しようとするときは、肉食系と草食系のどちらの要素が強いのか?
そして双方の良い部分を上手に出せているのか考えてみてください。
スイッチが入ると変わる
餃子系男子でよく見られるのが、普段は草食系だけどスイッチが入ると一気に肉食系になるタイプです。
普段は女子と接している姿を見て浮気をする心配が無さそうに見えても、一度スイッチが入ると肉食系のような積極性を見せます。
餃子系男子が肉食系に変わるシーンは、好みの女性を見つけた時と女性側から好意を寄せてアプローチされた時の2パターンが多いです。
餃子系男子と付き合った際は、身近な女子との接し方だけを見て油断しないようにしてください。
草食系男子を装って女性を騙し、内面の肉食系要素で女性を堕とす男子のロールキャベツ系男子と似ていますが、
外側が野菜で内側がお肉のロールキャベツとは違って餃子はお肉と野菜の混ざった中身になっています。
スイッチが入る条件と行動や考えていることが分かりにくいのが餃子系男子の特徴です。
一度スイッチが入ればトコトンいくのではなく、周囲からは分からないちょっとしたキッカケで肉食系の部分が消えて草食系男子に戻ってしまうことがあります。
押しに弱くて決め手に欠ける
餃子系男子は肉食系の部分で積極性を見せることもありますが、肝心な部分で草食系の要素が出てしまうことが多いです。
デートを繰り返す関係になることは多くても、なかなか交際へ発展できずにダラダラと中途半端な関係になりやすいので注意しましょう。
積極性を持っているように見えても草食系の内面も持っているので、女性側から積極的にアプローチすれば関係が発展しやすいですよ。
受け身の女性は、餃子系男子からのアクションをひたすら待っているとストレスに感じちゃうかもしれません。
優柔不断
餃子のように肉食系と草食系の特徴を併せ持っている要因のひとつが優柔不断なことです。
「絶対にこの子じゃないと嫌だ」
こうした恋の病になるような大恋愛をすることが少なく、アプローチはするけど実際はそこまで本気じゃないことも珍しくありません。
餃子系男子と上手くいくには、女性側の言動で男性を本気にさせることです。
何を考えているのが読めず扱い方が難しい。
こんな印象を抱かれやすい餃子系男子ですが、上手く付き合っていくには女性側がコントロールして手の平で転がすことが望ましいです。
ミステリアスな部分に惹かれて男性側のペースで付き合ってしまうと、実は相手は本気ではなくて浮気をされてしまう。
こんな結末も多いので注意しましょう。