ピーマンの肉詰め系男子
ピーマンの肉詰め系男子はロールキャベツ男子になりきれていない男子です。
ロールキャベツ系男子のおさらいを簡単にすると、
見た目は草食系男子だけど中身は肉食系というアンバランスさが特徴になります。
ピーマンの肉詰めもロールキャベツと同じで、外側が野菜に覆われていて中身はお肉です。
決定的な違いはロールキャベツは全体が野菜で覆われているのに対して、
ピーマンの肉詰めはお肉の部分が外側に露出していること。
ロールキャベツ男子は女性に対して草食系だと騙しきる技量を持っていますが、
ピーマンの肉詰め系男子はお肉の部分が露出していて女性を騙しきることができません。
本人はロールキャベツ系男子を演じているつもりだけど、
見た目の時点で肉食系の部分を隠しきれていない。
もしくは見た目は草食系男子だけど、
少しコミュニケーションを取るだけで肉食系の要素が出てしまうのがピーマンの肉詰め系男子の特徴です。
肉食系に近い?
性格や積極性は基本的に肉食系男子と同じで、チャンスがあると踏めばガツガツと女性へアプローチをします。
草食系を装って女性を騙そうとしているけど、早い段階から肉食系の部分が前面に出てしまう。
そんな痛々しい男子に対して女性側がピーマンの肉詰め系男子と表現することが多いです。
女性とのコミュニケーションや扱い方が下手なことも多いですが、
ロールキャベツ系男子よりも積極的でとにかく手数をたくさん出そうする特性があります。
浮気の危険性が高い
肉食系男子やロールキャベツ系男子に比べて女性からモテない要素を持っていますが、
肉食系男子と同等の積極性がピーマンの肉詰め系男子の強みです。
ロールキャベツ系男子の場合は女性をしっかり騙そうと手間暇を惜しまない対応をするため、
狙った女性を堕とす確率は高いですが本気で付き合う彼女ができれば一途に想ってくれることが多いです。
時間をかけて女性を堕とす特性から、合コンからの即日お持ち帰りを得意にしていないことも浮気率の低さと関係していますね。
それに対してピーマンの肉詰め系男子は痛々しい言動や身なりをする欠点を持っていますが、
周りからどう見られるかを考えずに積極的なアプローチをします。
草食系男子が増えている影響もあり、積極性を活かした手数で勝負すれば上手くいくシーンが増えていくものです。
何かしらとズレている
ロールキャベツ系男子になりきれないピーマンの肉詰め系男子は、見た目や性格、女性との接し方に問題点のあるケースが多いです。
肉食系の部分が露出していることを自覚していないため、仲良くなると
「あれ?なんかおかしいな?」
といった普通の男子や求めている理想とのズレを感じます。
自分の見栄えや相手からどう見られているかを気にせずに積極的なコミュニケーションを取れるので、
肉食系男子と同様に社交的で男女問わず人気者の人が多いです。
しかし、自身の根本的な問題に気付かない特性があることから、付き合ってみると色々とズレている部分を感じてしまうので注意しましょう。
肉食系男子やロールキャベツ系男子に比べて長く付き合えるケースが少なく、女性からフラれやすいのがピーマンの肉詰め系男子の特徴です。
ロールキャベツ系男子を目指そうと思っている男性は、ピーマンの肉詰め系男子にならないように気を付けてください。